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フォルティス【2021 新作】火星探査ミッションの技術開発をサポートする「オフィシャル・コスモノート アマディ 20」

フォルティスが発表した新作は、イスラエルのネゲブ砂漠で行われる「火星アナログフィールドミッション」を遂行するクルーをサポートするための特殊なクロノグラフだ。世界をリードする先駆者や開拓者のために作られたこのモデルは、2021年6月に発売開始する。

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オーストリア宇宙フォーラムとのパートナーシップが実現

 フォルティスは2021年の新作「オフィシャル・コスモノート アマディ 20」を発表し、新たなプロジェクトをスタートさせた。有人火星調査のための宇宙服開発を行っている機関「オーストリア宇宙フォーラム(OeWF)」とのパートナーシップにより製作され、フォルティスのフラッグシップモデルであるオフィシャル・コスモノートをベースにしたクロノグラフウォッチだ。

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このモデルは、2021年10月4日から同月31日までの間に、イスラエルのネゲブ砂漠で実施される「AMADEE-20(アマディ 20)」を遂行するクルーのために設計された。このミッションは同フォーラムの旗艦研究プログラムの一環として行われ、人間とロボットによる惑星探査の技術を研究・調査・検証するためのものである。火星の地表を模した砂漠で、特別な訓練を受けたクルーが宇宙服の性能を検証するのだ。

 オーストリアのミッションサポートセンターが直接指揮を執り、将来実施する火星探査ミッションのために実験を行うのだが、そこでクルーが着用する腕時計には、信頼できる品質と特殊な機能が不可欠なのである。

考え抜かれた機能
 この過酷なミッションを支える「オフィシャル・コスモノート アマディ 20」は、ツールウォッチを根底から再定義し、隅々まで考えられた機能を備えている。ケースとブレスレットは耐久性に優れた軽量のチタン製にすることでクルーの手首にかかる負担を軽減させており、ステンレススティール製に比べて約半分の重量である。表面の仕上げは、強い光の反射を抑えるためにサンドブラストを施している。

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経過時間を読むためのベゼルは、今作のために開発された「ミッションコントロールベゼル(MCB™️)」という特殊なものだ。これは地球と火星間で通信時間を把握するための機能で、長距離の惑星間で通信を行う際のライムラグを考慮している。今回のミッションでは平均のタイムラグを10分としているため、ベゼルの0分位置に加えて10分位置にマーカーが配置されている。

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ダイアルの視認性においても抜かりがない。6時位置にはアマディ 20のロゴマークを配し、11時位置から5時位置のあたりまでエンボス加工によるラインが刻まれている。これは約25度傾いた地軸を持つ火星の軌道を表しており、ダイアルにアクセントを加えている。また12時位置には30分積算計を大型化した「グランドカウンター」を備え、経過時間の計測を特に重要視していることが分かる。

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